小宮孝泰の初めての本は、亡き妻との思い出を綴る

2018年9月に刊行。タイトルは「猫女房」!
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まずは、出版関係の方たちの感想文がございます。


ご紹介します。

有隣堂伊勢佐木町本店 佐伯敦子さん

悲しいですね。寂しいですね。佳江さんというのは、どうしてこんなに強く生きれるのだろうと驚きました。若くして病に冒され、でも、気丈に闘病し、なんて強く美しい人なんだと思いました。お二人の出会いと、夫婦としての幸せな歳月が素敵です。病める時も支えあう、限りない愛情はまだまだこの世の中にあるのだなと思いました。でも、佳江さん、もう少しだけ小宮さんのそばにいてあげてほしかったですね。読んでいて哀しくなりました。生きてるってこと、夫婦が仲良くありふれた幸せを抱き締めて生活しているってことは、本当に奇跡で、一番大切にしなくてはいけないことなのだなとあらためて思いました。人生は一瞬一瞬、大切にしなくては。ありがとうございました。読めてよかったです。芸能人の家族の話というよりも、どこにでもいらっしゃるような夫婦の素敵な愛情物語でした。


ゲオ 星 由妃さん

空気みたいな存在だと思っていた相手を失った時、生きていくのがこんなにも困難かと思い知らされる。 もし生きていたら、どんな風に励まし、どんな風に叱咤激励してくれたのか。 夫婦とはなんだろう? 家族とはなんだろ?と ペットとはなんだろう?と 考えさせれた本です。 小宮さんの笑顔には、 たくさんの涙が流れたあとがあり、人に対して気を配れる笑顔ですね。

妻とも仲良しだった・春風亭昇太さんとの座談会も収録しました。



そして、宣伝用ハガキをご覧ください

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上記の写真は、小笠原邸という素敵な洋館のレストランの食事会に2人で誘われた時のものである。
ちなみに、私の着ている赤いボタン付きのセーターは妻の手編みである。


佳江は「またね」という言葉を嫌がった。
「またね、はないんだよ」とよく言っていた。
確かに、「またね」と言ったお手軽な約束が実現することは少ない。
だから、「今できることや、してあげられることは、今、実行したほうがいいんだ」と、 繰り返し繰り返し、私に言っていた。
なのに私は「またね」や「今度ね、次にね」ばかり言って、 何度も、佳江を悲しい気持ちにさせてしまったことか。
できない約束はしないに限るのだ。????「おひとりさまの季節」より




我が家の2匹目の猫の”ライ”の若き頃。
佳江の脚の上で大満足のようだ。
手つきというか、前足つきというか、その出し方が面白い。









ウルトラマンガイアーシーガル飛び立つー



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